「お庭のウッドデッキや濡れ縁(セランガンバツ)が、年数が経ってグレーっぽく色褪せてきた」「セランガンバツのような高密度ハードウッドでも、塗り替えや塗装メンテナンスは必要なのだろうか?」とお悩みではありませんか?
セランガンバツはウリンやイペと並び、非常に硬く耐久性に優れた天然木(ハードウッド)として、ウッドデッキやフェンス、濡れ縁などに広く採用されています。ネット上でも「セランガンバツ 塗装」というキーワードで検索し、適切な塗り替え方法や塗料選びを探されている方が増えています。
創業1953年、三代にわたり平塚市豊田本郷を拠点に木工事・リフォームを手がけてきた大塚工務店が、セランガンバツの塗装メンテナンスの必要性、ハードウッド専用の塗料選び、そしてプロの大工が行う正しい施工手順について詳しく解説します。
■ 1. セランガンバツに「塗装・塗り替え」が必要な理由
セランガンバツは木質密度が極めて高く、防腐剤を注入しなくても15年〜20年以上の耐久性を誇る優れた木材です。そのため「無塗装のままでも腐らない」と言われることが多くあります。 しかし、無塗装のまま放置すると、以下のような経年変化や表面の劣化が進行します。
【セランガンバツを放置した際に起こる変化】
・シルバーグレー化(退色):太陽光の紫外線や雨風の影響により、セランガンバツ本来の温かみのある赤褐色から、徐々に銀灰色(シルバーグレー)へと表面の色が変化します。
・ささくれ・トゲ(毛羽立ち)の発生:木の表面が乾燥と湿潤を繰り返すことで、微細なひび割れやささくれが生じ、素足や素手で触れるとケガの原因になります。
・木材内部への水分の浸み込み:防腐性能自体は維持されていても、表面の防撥水性が失われると水分を吸収しやすくなります。 定期的な塗装メンテナンス(2〜3年に1回程度)を行うことで、トゲやささくれを防ぎ、天然木ならではの美しい木目を維持しながら、本来の耐久年数を最大限に伸ばすことができます。
■ 2. 失敗しない!セランガンバツ専用塗料の選び方
セランガンバツのようなハードウッドの塗装で最も重要なのが「塗料の種類選定」です。
【ペンキ(造膜型塗料)は絶対NG!】
表面に膜を作る一般的なペンキや油性ニスをハードウッドに塗ると、セランガンバツの密度の高さや木の伸縮に塗膜がついていけず、数ヶ月〜1年程度でパリパリと剥がれて見苦しくなってしまいます。
【選ぶべきは「浸透型(ステイン系)木材保護塗料」】
木材の内部に染み込んで保護する「浸透型木材保護塗料」(キシラデコール、オスモカラー、ステンプルーフなど)を使用します。 浸透型塗料のメリット: セランガンバツ特有の美しい木目を潰さず、自然な風合いを生かせる木の呼吸を邪魔しないため、塗膜の剥がれや浮きが発生しない紫外線カット(UVカット)効果と撥水・防カビ効果で木材表面を強力に守る
■ 3. プロの大工が教える!セランガンバツの塗装手順4ステップ
硬質なセランガンバツは塗料が染み込みにくいため、塗装前の「下処理(サンダー掛け)」が仕上がりと持ちを大きく左右します。
【ステップ1:高圧洗浄&アク抜き】
表面の埃や砂、苔、以前の旧塗膜の残りを高圧洗浄機で綺麗に洗い流します。セランガンバツは初期にアク(樹液・ポリフェノール成分)が出やすいため、アク抜き用洗浄剤を併用する場合もあります。
【ステップ2:サンダー掛け(表面研磨・ささくれ除去)】
研磨機(サンダー)を使って表面を丁寧に研磨します。日焼けしたシルバーグレーの層を削り落として本来の新鮮な木肌を露出させると同時に、危険なささくれを除去します。この研磨によって塗料の染み込み(吸い込み)が劇的に向上します。
【ステップ3:完全乾燥】
水洗いや研磨の後、木材内部の水分がしっかり抜けるまで1〜2日ほど完全に乾燥させます。水分が残っていると塗料が弾かれてしまいます。
【ステップ4:浸透型塗料の二度塗り&拭き上げ】
刷毛(ハケ)を使って木目に沿って塗料を揉み込むように塗っていきます。セランガンバツは吸い込み量が少ないため、1回目を塗った後に余分な塗料をウエス(布)で拭き取り、乾燥させてから2回目を重ね塗りすることで、ムラのない均一で美しい仕上がりに導きます。
■ 4. 大工工務店だからできる「木部補修・ガタつき調整」
塗装専門店との決定的な違いは、大塚工務店が「木工事のプロである大工」である点です。 ウッドデッキや濡れ縁の塗り替えの際、単に色を塗るだけでなく、以下のような木工事の補修を同時に行うことができます。
・ビスの打ち直し・増し締め:歩いたときに「ギシギシ」と音が鳴るガタつきを補修 ・腐食箇所の部分張替え:湿気で傷んだ束柱や根太(下地)の大工補修 ・手すりやステップの追加製作:お庭の使い勝手に合わせた造作大工工事 営業マンや下請け業者を挟まない自社大工施工のため、余計な中間マージンもかからず、適正価格で長持ちするメンテナンスをお届けします。
■ 5. まとめ:まずは無料の「お庭・木部診断」から
「我が家のウッドデッキがセランガンバツか確かめてほしい」「自分で塗ろうか迷っているけれどプロの見積もりを見てみたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
大塚工務店では、平塚市をはじめ、茅ヶ崎市・藤沢市・秦野市・伊勢原市・小田原市など湘南・西湘エリアでの現地調査、お庭の木部点検、詳細なお見積もりをすべて無料で承っております。 強引な営業電話や押しかけ営業は一切行いませんので、どうぞ安心してお声がけください。
1953年の創業以来培ってきた技術力と木の知識で、大切なお庭の空間を美しく長持ちさせるお手伝いをいたします。
平塚市・湘南エリアのリフォーム・大工工事なら大塚工務店へお気軽にご相談ください
大塚工務店
住所:神奈川県平塚市豊田本郷1683−4
電話番号:090-6894-7067
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